【インボイス制度攻略・完全版】3つの大打撃とその解決方法!売上1000万円以下のフリーランス(免税事業者)向け【個人事業主】

シゴト フリーランス

インボイス制度が導入されたら年間売上1000万円以下の免税事業者のフリーランスは基本的には何かしらの動きをせざるをえなくなります。
おそらく今のままではいられなくなる可能性があるから騒がれているんですよね。

免税事業者とは?
消費税を申告していない、納めていない個人事業主のことです。

そもそもインボイス制度ってなに?
こちらの記事で解説しています。

おそらくフリーランスの方は次の3つのどれかに該当して、対策していく形になると思います。

  1. 消費税ぶんの値下げを検討する
    課税事業者の企業から受注しているフリーランスに該当します。
  2. 消費税を請求できなくなる
    今まで消費税を請求していたフリーランスに該当します。
  3. 課税事業者になって消費税を納める

損しないための具体的な解決方法と合わせて解説していくんですけど
今騒がれているのって人間の大好物「想像の不安」であって、まだ先の話なんですよね。

ネガティブな発信はポジティブな発信よりアクセスを取れることが証明されているので、マイナスばかりが目に付くようになってしまったのかなと思っています。

なので2点、データ取らないと実際わからないなと思う部分があって

  • そもそも免税事業者という理由だけで取引終了になってしまうのか?
    安い価格だけで選ばれたフリーランスって事になっちゃいますよね。そこに10%も上乗せしたくないような技術やサービスだったのか?という事です。
  • 免税事業者のぶん値引きをすることで取引可能になるのか?
    それだけで解決できるのにこんなに騒がれるかな?とも思う部分もあります。

これから解説しますけどやり方次第でマイナスも出ないので、不思議なんですよね。

YouTubeでも解説しています。
動画の方がわかりやすいよって方はこちらからどうぞです。

フリーランスの人たちに共通して言えること

まず今回の導入に限らず
「安さ」とか料金そのもので勝負しないほうがいいです。

安くすることは誰でも出来ますし、料金なんて一瞬で真似できます。
料金以外の自分の価値を作り出せれば、こういった制度などの不可抗力とかに慌てることもないと思います。

「安いから○○さんにお願いしたい!」じゃなくて「○○さんだからお願いしたい!」と思わせる必要があるし、そうなれたら無敵です。

1.消費税ぶんの値下げを検討する

課税事業者の企業から受注しているフリーランスに該当、のやつですね。

内容を説明すると
まず、年間売上1000万円以上の課税事業者は、同じく課税事業者に発注した方が消費税の控除ができるのでお得になります。

そこでフリーランスが免税事業者のまま料金的に不利を無くすためには消費税分の値引きをすることになる、ということですね。

解決策

わたしが思う解決策としては、まず、インボイス制度が導入される前にメニューや商品自体を10%値上げしておきます。

そしてインボイス制度が導入されたらメニュー表に一文
「インボイス制度導入により課税事業者様に対して表示価格の10%値引きを行っております。対象の企業様はご注文時にお声掛けください。」
とかって書きます。

そうすると通常10000円の商品を11000円に値上げしておいて
インボイス制度導入されたら10%値引きして10000円で売る感じです。

値引きしても通常通りの利益になるように、インボイス制度導入前に調整しておくことで
値引き=控除対象じゃないけど同等の価格 になるような体制にしておくんですね。

こういった値引きとかサービスする前提での価格設定って普通にあります。
自分の会社じゃないけど赤字の事業を再建するときのにそういうの計算してました。

お客様にとってはお得感が得られるんだけど、お店側からするとマイナスにならない経営をすることで解決させる方法です。

2.消費税を請求できなくなる

今まで消費税を請求していたフリーランスに該当します。

そもそもこの消費税を納めないのに請求していたフリーランスというのがラッキーだっただけなので、本当はマイナスになるというより、正しただけという感じですよね。
自分の利益ではないものなんですよね。
でも別に禁止されていたものでもないので本当にラッキー部分なんですよ。
まぁそれがお客様から請求できなくなると。

解決策

その解決策としては、1と同じで事前の値上げです。
「消費税増税に伴い価格の見直しを行います」とかって便乗しておくといいかもですね。

これに限らず基本的に割引サービスとかをしても赤字にまらないような料金設定にしておくといいです。しょっぱなからそういう頭で価格設定しておくと。

そうすると、例えばお得意さんに「いつもお世話になってるので今回はサービスしておきました」とかもマイナスが出ずに出来るし、友達に対して友達価格とかも問題なく出来ますよね。

3.課税事業者になって消費税を納める

個人的にはこれが1番おすすめです。
年間売上1000万円以下でも課税事業者になれます。
そうすると消費税の請求もできます。

そして【お客様から請求した消費税】-【自分が経費で支払った消費税】=【その残りを納める】という形になります。

メリットとしては2つあって

  • 免税事業者だからという理由での契約解除を回避できる
    消費税の控除対象として扱ってもらえるのでインボイス制度関係なくなるからですね。
  • 信頼感を得られる
    基本的には年間売上1000万円以上の企業が課税事業者になるわけですから、インボイス制度に対応して顧客のこと考えた動きをしているフリーランス、という認識も得られるんじゃないかなと思っています。

もし課税事業者になったら

それでもし本当に課税事業者になったらアピールしたほうがいいですよ。

例えば
「お知らせ。
インボイス制度導入につき、課税事業者の企業様への負担をなくすため、弊社も課税事業者届出書を提出いたしました。事業体の調整のため本日より3日間ほど、お問合せへの返信が遅れる可能性がありますがご了承ください。
今後の請求書につきましてはインボイス制度導入と同時に消費税の記載のある適格請求書を発行いたしますのでご安心ください。

みたいな感じです。

ポイントとしては、押し付けがましくないお知らせにする事ですね。
返信が遅れる事とか請求書が変わる事をお知らせしている風なんだけど、ちゃっかりお客様のために課税事業者になったぜということをアピってます。

良かったら参考にしてみてください。
基本、わたしの発信は丸パクリもOKです。(※自己責任)

以上になります。

人気の記事

独学でもwebデザイナーとして独立できるのか現実的に考える①【独学でデザイナーになれる理由5つ】
【Adobe購入価格】1番安いのはAmazonです【比較】
【イラレ初心者】最新おすすめの本18冊まとめ2019【CC対応】

Twitter

フリーランス・独学・WEBデザインについてツイートしています。質問もTwitterで受け付けていますのでお気軽にどうぞです。

Rin/独学でデザイナー/YouTubeで初心者向け講座‏(@rindesign_2017)