フリーランスのWEBデザイナーとしてすぐ稼げた方法は超シンプル①【拡散される方法】
フリーランスのWEBデザイナーとして初月から利益を上げられた体験をもとに解説していきます。
フリーランスとして独立したい人向け
「フリーランスのWEBデザイナーになりたいけど稼げるか不安…利益出せるのかな…」といった疑問に答えます。
目 次
- 無料で作りまくれば拡散される
- お金払いたい人が現れたら独立
- 需要に合わせて料金アップ
今回は「1.無料で作りまくれば拡散される」について解説していきます。
お疲れさまです、りんです。
わたしは趣味で6年程デザインを行っており、現在は独立し会社を経営していて大好きなデザイン部分をメインに、構築部分は作業分担(委託)して効率的に受注をしています。独学ですが大手企業や著名な方のデザインも手掛けることが出来ました。
フリーランスのWEBデザイナーになりたい人の不安として「きちんと利益を上げていけるのか」というものがあります。
フリーランスとして独立後、1ヶ月で本業の利益を超えることが出来た経験をもとにお答えします。
1.無料で作りまくれば拡散される
まず、下記の記事でもお伝えしたように実践練習をします。
実践練習とは「無料で色んな人に作ってあげる」という事です。ワンコインとかでも良いかもしれません。
(わたしの場合は当時仕事にする気が無かったので無料にしていました。)
未経験からWEBデザイナーになる基本【その前にやるべき練習】
無料で作っていると、割とすぐに広まると思います。
勧誘や営業を嫌う人が多いので
無料=自分もすすめやすい=すすめられた人が他の人にもすすめやすい
といった最強の循環が起こります。
無料で作る際のポイント
(1)実績にする
(2)絶対に手抜きしない
(3)リピートされる魔法の言葉
順番に解説していきます。
(1)実績にする
作ったものを実績として掲載する許可をもらっておきましょう。
そしてあなたの実績としてポートフォリオなどにまとめます。
理由は言わなくてもわかると思いますが、フリーランスとして独立後に注文が来るかどうかは実績があるかどうかに左右されます。
実績が見えないデザイナーは、服がない服屋さんと同じです。
実物の服も写真もなくて「服売ってます」って書いてあるだけ。買うのは勇気いりますね。
多分普通の人はそこで買わないで他のお店で実物を見て出来れば試着して買いたいと思います。
「掲載拒否される事はない?」「実績にするって失礼じゃない?」と思うかもですが
お客様のことを紹介するという意図もあると逆に喜ばれます。おすすめ情報も載せるといった感じです。
あとは「社名や写真は隠す」と伝えるとだいたいOK貰えます。
言うだけ言ってみて駄目ならすぐ諦めましょう。しつこいのはNGです。
ちなみにわたしはポートフォリオは作ってないのですが、インスタにまとめて掲載してます。
実際お客様はインスタのほうが見やすいのでは?と勝手に思ってます。
理由は 見やすい=人におすすめしやすい という法則があるからです。
お客様が更に拡散してくれる可能性も視野に入れておくとこういった行動になるかなと思います。
Rinのデザイン制作例インスタ
https://www.instagram.com/rindesign.2017/
良かったら見てみてください。
(2)絶対に手抜きしない
無料で作るというと練習のようですが、経験上、無料提供後にリピートに繋がるので絶対に手抜きしないでください。(2回目以降は有料にする流れです。)
少し分析すると、
お客様の心理を「無料なら作ってもらおう~」から「お金払うから作ってほしい!」に変える必要があるのです。
そうでないと無料で作る意味がないです。
趣味で続けていく人はそれでいいのですが、フリーランスとして独立することが目標の人は「お金払ってでも作ってほしい」と思われるWEBデザイナーにならなければ無意味です。
なので絶対に手抜きせず、打ち合わせから納品後まで徹底的に全力投球してみてください。
注文の流れを簡単にまとめると下記の通りです。
①ヒアリング(どんなデザインがいいか等)
②実際に制作
③制作したものを提出
④意見をもらって修正
⑤④を何度か繰り返す
⑥完成(納品)
⑦アフターフォロー(その後問題ないか確認)
WEBデザイナーのお仕事詳細【注文から納品までの流れ】
(準備中)
(3)リピートされる魔法の言葉
リピートされる事が重要です。例えば無料のあともう1回無料とかでもOKです。
「またお願いしたい!」と思われる心理としては「相談したい」と思わせる事だと思っています。
そのためには打合せで否定的なことを言わないなど、人間が話しやすいと感じる雰囲気を作ることも大切です。
「○○さんに相談すれば大丈夫だ!」
「○○さんに聞いてみよう!」
と思ってもらえたらほぼ勝ちです。
例えその内容が専門外であってもよくて、とにかく思い出してもらえる存在であることが大事なのです。
「陰キャだから無理そう…」「メールやLINEだけの打合せでそんなに印象残せるかな?」と思うかもですが、実際わたしも陰キャですし打合せ苦手なのでメールやLINEの文字だけで完成まで進みます。
それでもリピートしてもらえる有効な魔法のフレーズは下記の通りです。
『また何かあったらいつでもご相談ください!』
『またいつでも言ってくださいね。』
意外とこれ言える人少ないので文章の最後に是非付け加えてみてください。
まとめ
- 無料提供は実績作りの意味もある
- 絶対に手抜きしないでリピートを視野に入れて制作する
- リピートされる魔法の言葉は「いつでも何でも相談してください」
ということで以上です。
YouTubeでも解説しています。
YouTubeでは「独学でデザイナーになるお話」「実践で使うデザインの技術」「AdobeIllustrator・Photoshopの操作について」「営業しない集客」についても発信していきます。
フリーランス・独学・WEBデザインについてツイートしています。質問もTwitterで受け付けていますのでお気軽にどうぞです。
Rin/独学でデザイナー/YouTubeで初心者向け講座(@rindesign_2017)
それではお先に失礼します。
お疲れさまでした。