【実体験】契約書なしフリーランスの落とし穴【悪質クレーマー】

シゴト フリーランス

最悪、支払われないだけでしょ?と思っている人、甘いです。それ以上の請求をされるケースもあります。(経験済)

まず、契約書を作っていない・使ってないフリーランスの方、多いと思います。

わたしもそうでしたし、わたしは自分の会社の事を外注していたりもしたのですがそこで依頼していたフリーランスの方からも契約書を渡されたことはありませんでした。
大きい企業さんになると契約書あったりもしました。

でもフリーランスの規模だともしかしたら割合的に少ないのかもしれません。

前半:フリーランスで契約書がないとどういう落とし穴があるか
   わたしが落ちた実体験のお話

後半:契約書があることで回避できる主な内容、必要性について

YouTubeでも解説しています。
動画の方がわかりやすいよって方はこちらからどうぞです。

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契約書なしのフリーランス

ほとんどのフリーランスがメールやLINEの文章で取り決めを行う形になっていると思います。
このやり取りは契約書のような力を持つそうです。

知ってましたか?
それを知っている人はほとんどいないんじゃないですかね。

なのでほとんどの場合、お客様はそれを知らないという状態です。
話の流れで出てきただけの事、という認識になっていると思います。

つまり、悪い言い方をすると、大してちゃんと聞いてないんですね。

そんな中で、もし問題が起きたらお客様としては
「そういえばLINEでこうに言ってたから責任はわたしにありますね」なんて思えないと思います。
どちらかというと「なんでこんな事になったの?責任取ってくれますか?」という方向になりがちかもです。

悪質クレーマーのお話

契約書がなかったわたしが実際に経験したお話です。

簡単に事件の流れを説明すると、
わたしはWEBデザイナーで紙媒体のデザインもしているのでパンフレットを作成したんですね。
そのパンフレットの文字が間違って印刷されていたんです。
これはもうわたしのミスです。

ただ、誤字がないか確認して頂く事、確認できた時点で印刷して、返品、返金が出来ないこと、これを確実に伝えていました。

で、3回目の増刷の際に、その文字のミスに気付いたそうです。

わたしとしては間違いは間違いなので、今まで支払った料金全てを返金して、謝罪しました。

そうしたらこれから新たに印刷するものの料金も請求されました。
更にもっとデザインを変えたいという要求もされました。

1時間くらいぐだぐだ説教されてて、わたしは次の仕事に行かなきゃだったのと、あと基本的に言い返さないのでそれを全部飲んで何十万円かの損失だったのでまだ良かったですけどマイナスはマイナスですよね。

弁護士さんの見解

弁護士さんに聞けば過失がどちらにあるかって簡単にわかる事なんですね。

法的には契約が成立していて、何人かの弁護士さんに確認してこちらに過失が無いこともわかりました。
相手がどんなに頑張ったとしても折半というところです。

弁護士さんに聞かずとも少し考えればわかる事なんですけど、

例えで言うと、下着屋さんで下着買うとしますよね。
下着って基本的に返品はできませんよね。
そこでMサイズをくださいって言ったのにLサイズが出てきてて、店員さんにサイズ確認してくださいって言われたのに自分が確認してなくてLサイズを買って、気付かずに既に何度も履いてしまっていた。
そこで3着目を買った時に気付いて怒って返金を求めて、更に無料でMサイズをくれって言っている、という事ですね。

ちょっと常識的ではないということも起こるんです。

契約書の大切さ

最悪返金すればいいってだけじゃなくて、更に別のことで請求されてマイナスになるケースもあるということがおわかりいただけたかなと思います。

何か損害が出るようなミスだったら損害賠償的な大きな請求をされる可能性もゼロではないですよね。
で、これらを回避できるのが契約書ということですね。

責任関係とか、過失とか、メールやLINEの文章でも成立するんですけど、わかっていない人が多くて、それはお互いのためでもないし、基本的にはこっちに不利に働きます。
なので、きちんと契約内容をわかってもらうための契約書ということで、やることは同じなのに気持ちが違うみたいですね。
絶対に抑止力の要素は大きいと思います。

契約書があることで回避できる問題

  • 支払われない
  • 相手のレスが遅くて完成しない
  • 言っていることが二転三転する不誠実なやり直し
  • ミス、問題があった時の責任関係が明確になるので全ての責任をおわなくて済む

更に契約書があるこで、ある程度しっかりした基盤のある事業をしているイメージもつけられます。
大きい企業さんだと契約書が好きだったりもします。

有難い事にこの契約書を使うようになってから変なこと言われなくなったのでそこの事例があげられないんですけど、もし何か言われたり問題が起きたら契約書通りに進めるだけなのでこちらにマイナスは起こらないので安心と思います。

「じゃあ契約書が無くても契約になるならきちんと話し合って解決させればいいんじゃないの?」と思うかもですよね。
びしっと言えるならそれもありと思います。

でも、契約の効果がLINEでもあるって問題が起きてから言うのってちょっと不親切な感じもしませんかね。

あと、本当個人的ですけどその時間が勿体ないです。
契約書があって、相手がもし不当と思うなら相手が弁護士さん用意するなり動いてくれるのでこちらはそこに対して誠意のある返答をすればいいだけですよね。
無知や不毛なやり取りで一緒に考えたり、話し合ったりして、悪い印象をあたえてしまうよりは、そもそも契約書があって、それ通りに進めていく、これがおすすめです。

まとめ

  • 契約書がないと、単価以上のものを要求されるケースもある
  • 責任関係が明確でないので大きな損害を負う可能性もある
  • 契約書はお互いのために作ったほうがいい
  • 抑止力になる

以上になります。

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