【実体験】フリーランスWEBデザイナーで稼げた4つのポイント【稼げない人は真似してね】
フリーランスWEBデザイナーとして稼げたポイント4つ
順番に解説していきます。
- 価格設定
- 繁忙期に備える
- 作業スピードを上げる
- 継続収入
YouTubeでも解説しています。
動画の方がわかりやすいよって方はこちらからどうぞです。
1.価格設定
純粋に料金が高いものを注文されたら稼げますよね。
でも高額で、そのぶん大変な作業で、例えば1、2ヶ月かかるとかだと
その1件が30万円とかだったとしても、労働のわりに月の利益で言ったらそんなにいってないですよね。
そういった単純に高額な商品も大事なのですが、
そうじゃなくて簡単な割に値段がいいみたいな、こちらにとってコスパのいい商品が連続して入ると稼げるポイントになります。
例えばわたしの場合は簡単な、シンプルなLP制作がそうでした。
利益率めちゃくちゃ良いやつですね。
制作期間1~2日
打合せした当日か翌日くらいには完成
それが月に何件か入ったら楽して稼げた感じになります。
更に他の注文があっても、手はすぐにあくので問題なくこなしていけます。
「でも簡単なものを高い料金にしたらお客様に悪いんじゃないの?」とか思うかもですが、簡単かどうかは人それぞれです。
自分にとって簡単で、お客様にとっては難しいもの。
基本的に商売ってそういう得意不得意に値段がついて利害が一致してまわるものだと思うので、高くしたいなら高くしたいだけの理由を作ってあげるといいと思います。
例えば
- デザインがいい
- 納期が早い
- 丸投げOKで楽できる
- 完成までの修正回数無制限
とかですかね。
フリーランスは、他社とか大手の行き届かないポイントをせめられるのでいいと思います。
なので「簡単に短時間で制作できるのに料金が高い商品・サービス」
これを作り出せると稼げるポイントになると思います。
2.繁忙期に備える
個人的には繁忙期は年末年始の11月後半~1月と、年度替わりの3月4月です。
そこに合わせて注文が来る数って凄いんですよね。
皆さん急いでます。
納期に関しても急ぎでお願いしますっていう感じで、新年とか、新年度にあわせて完成させたいような注文が続々ときます。
これチャンスですが、いつものスケジュールだと確実に追いつかないので、他の予定を入れないであけといた方がいいですね。
更にもうキャパがわかってて受けられる注文数の上限が見えていたら、繁忙期用の料金設定でもいいですよね。
ちょっと高めに設定できますね。
特に年賀状ですかね、バタバタするのは。
納期をずらせないじゃないですか。
そうするとあえてそことか狙えるので、年賀状デザイン高速納品出来ます、とかも売りになりそうですよね。
繁忙期で戦略的に稼ぐ
「繁忙期でも注文来なくてひまだったらどうしよう?」とかって不安かもですけど繁忙期に関しては基本的には戦略なしで混み合うんじゃないかなと思います。
でも戦略的に営業していってもいいですよね。
そこで注文したい人がいるっていう事実はわかっているわけじゃないですか。
お客様自身から注文依頼するか、こちらが声をかけて注文依頼を受けるか、どっち発信なのかの違いだけなので
注文数に上限ありますのでお早めの注文を!とか言っておくとかですね。
なので、繁忙期に関しては単純に注文数が増えるので稼げます。
突然の依頼とかも全然ある時期なのでスケジュールは空白にして備えておくか、戦略的にお客様の注文を獲得しておきましょう。
3.作業スピードを上げる
2の繁忙期で数こなせるようになるためにも作業スピードが早いにこしたことはありません。
作業スピードは大きく2種類にわけられます。
- デザインを決めるまでの構想のスピード
- PCの操作とか指の動きの早さとかの物理的なスピード
デザインを決めるまでの構想のスピード
デザインって決まっちゃえば早くないですか?
決まるまでが時間かかるというか。
打合せとかの段階ですよね。このデザインでいこう!ってなるまでの時間が①なんですけど、そこ早められると効率いいんですよね。
これはもう数こなしていくしかないかもなんですけど
コツとしては、お客様からイメージを聞き出すときに「好き」が明確でなくても「嫌い」は明確なことがあるので、なかなかこれっていうのが決まらなかったら
「ちなみにこういうのは嫌だみたいなのってありますか?」とかって聞いて、その嫌なデザイン以外でもう作り始めちゃう。
目に見えたものから添削していく方が、修正が増えるって意味では手間かもですがゴールが見えて早く進みだせるのでいいと思います。
単純にPCの操作とか指のスピード
これこそ慣れですよね。
タイピング早ければ早いんじゃないですかね。
あと、今まで気にしてなかったんですけど、ショートカットキーが凄い。もう凄い便利です。
これもショートカットしないことに慣れちゃうと非効率なので
最初のころからショートカットキー意識して作ってたら最強ですよね。
腱鞘炎とかも少し遠のくかもですね。
4.継続収入
よく商売ではこれが大事とかって言われるやつですね。
単発の1回で入る大きな収入と、月額とか年額とかで継続的に入る収入の、継続収入ですね。
WEBデザイナーで継続収入っていうと、やっぱりHPの管理とか保守代で月額を1年契約で貰う感じですかね。
月額5000~20000円くらいが相場ですかね。
それが管理代という名目じゃなくてもいいわけなんですよ。
管理代とかだと、何かにつけて携わっていかないとならない可能性もあるじゃないですか。
わたしの場合は支払代行みたいな感じで、サーバーとかドメインの支払いと、WEB上の不具合があったときだけこっちで見ますっていうので貰ったりしてます。
なので、継続収入は大事だし、貰えたらいいと思いますが、関係性やどこの範囲まで責任持つかとか明確な方がいいので契約書を作ってお互いのための契約にしてやっていくといいと思います。
その上で、しっかり貰っていきましょう。
まとめ
- 料金のわりに簡単、短期間で制作できるコスパのいい商品やサービスを作り出す
- 料金を高くしたければ高い理由を作り出す
- 年末年始と年度替わりの繁忙期に備える、又は戦略的に注文数を増やす
- お客様の「嫌い」も理解してデザイン決定までの構想段階のスピードを上げる
- 自分に合った内容の継続収入を得る
以上になります。
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