WEBデザイナーがYouTubeの動画編集にも向いてる理由6つ【継続案件をゲットしよう】
わたし自身がWEBデザイナーとして活動してきた上で、YouTubeを始めて、自分で動画編集をしててそう感じました。
最初はモーショングラフィックスというジャンルにハマりました。
その後、この今やってるYouTubeですね。
多分この記事を見てくれている人はWEBデザイナーさんとか、WEBデザインやりたい人とか勉強中の人だと思うのでAdobeを知ってると思います。
感覚的には、そのAdobeのフォトショップより、動画編集は簡単です。
YouTubeでも解説しています。
動画の方がわかりやすいよって方はこちらからどうぞです。
WEBデザイナーがYouTubeの動画編集に向いている理由は6つ
- 地道な作業ができる
- レイヤーの認識
- デザインの要素がある
- 素材の取扱いに慣れてる
- PCのメモリ16GB以上
- クオリティ高いサムネが作れる
1.地道な作業ができる
WEBデザインってミリ単位の調整とかもあるじゃないですか、数字的には揃ってるけど視覚的には揃って見えないデザインとかもあるのでそういった細かい調整とかも地道ですよね。
ひたすらパソコンの前で、地道です。
でもそれが嫌いじゃなかったりするんですよね。
動画編集もまぁ地道ですね。
わたしの動画なんかは大した編集してないんですけど、字幕とか入れだしたら物理的な時間がかかります。
あと完成しないと形が見えないので、お客様との地道なすり合わせに慣れているという点でもデザイナー向きです。
2.レイヤーの認識
ここがよくフォトショでも難しいと言われている部分みたいなんですけど、動画編集ソフトでも同じようにレイヤーがあります。
レイヤーの中に動画素材やテキストやBGMなんかを入れて、そこにぼかしのエフェクト入れたりだとか、画面切り替えのイラスト入れたりとかしていくんですね。
イメージ的にはフォトショって縦にレイヤーを積んでいくじゃないですか。
動画編集は縦プラス、時間と共に横に流れて積んでいる感じです。
3.デザインの要素がある
ここ強みと思います。
YouTubeでも画面内にチャンネル名や動画タイトル、字幕とかを入れますよね。画面をデザインしている感じです。統一感持たせたりします。
イラレやフォトショでオリジナルの素材を作れるのも強いです。
4.素材の取扱いに慣れてる
皆さんほんと慣れていると思いますが、素材の取り扱いに慣れていないと著作権とか、商用可とかクレジット表記とかをわからずに使ってYouTubeに消されちゃうとかもありますよね。
どこのサイトから写真素材とってこようか、イラストとってこようか、既に自分の中であると思います。
そしてお客様から納品される素材、動画素材ですね、その取扱いも慣れている点も向いていると思います。ちゃんと保存しておける状態であるということです。
5.PCのメモリ16GB以上
8GBで編集したこともあるので出来なくはないんですが、高画質とか長時間の動画だったり、凝ったエフェクト使ったりすると8GBじゃ無理でした。
動画がカクカクするんですけど、それだけならまだいいじゃないですか。
恐怖なのがフリーズしたり、メモリ不足って出て保存されずに閉じたりします。動画編集のやり直しは地獄です。
WEBデザインをがしがしやってる人は16GB以上が多いと思うんですけど、これからPC買う予定がある人は32GBおすすめです。
わたしは今は16GBですが次は32GB以上が欲しいです。
一応16GBあれば現在の10分程度のYouTube動画って普通に編集出来ます。
なんですが、これからYouTube動画って1時間2時間になっていく流れがあるらしいので。メモリはいっぱい欲しいところですね。
6.クオリティ高いサムネが作れる
これもめっちゃくちゃ強みですよ。
YouTuberさんのトップ層は結構言ってたりするんですけど、もう大事なのはサムネです。
サムネに左右されます。
例えば
- 企画が微妙だけど、サムネはプロ級の仕上がりの動画
- 企画は面白いけどサムネが素人の動画
こうなってくると前者のサムネのクオリティが高い方が再生されちゃうそうです。
既存のファンとか、拡散性がどうなるかとかでまた変わるかもですが、YouTuberさんは結構気付いてたりします。
サムネのクオリティは充分に上げられますよね、強いですよ。
こんな感じで逆にWEBデザイナーが動画編集に向いてない要素ってないってくらい意外と得意要素が共通しているんですよ。
YouTube動画に慣れたらお洒落なVlogとかもいけますしね。
多分Vlogもっと来ますよね、海外ではそうらしいので。
案件獲得について
動画編集に向いてる事はわかったけど「どうやって案件獲得すればいいの?」という疑問もありますよね。
そこに関しても現在自分がやっている営業方法でいいんじゃないかなと思います。ターゲットが変わるだけかなと。
既存のお客様でも、今ってYouTubeに興味ある人かなりいると思うので営業かけてもいいと思います。
一応わたしの場合もお話しますと、わたしは営業しないで紹介・リピートだけで生きていきたい人なので、動画についてSNSで発信すると思います。
実際に商品としての発信てしてない現状でも「編集お願いできますか?」みたいな連絡とか来てました。
なので個人的にはWEBデザインの時と同じで、制作例をばんばん発信+お問い合わせまでの導線かなと思います。
こちらの動画で解説した方法でいきます。良かったら見てみてください。
SNS集客の方法ですね。
あと、すでにYouTube投稿している人を見て「あ、これは自分のほうがクオリティ上げてあげられるな」とか思ったら声かけるのもいいですね。
フォローしておいて、よく見ておいて、その人が困っていたら助けにゆく、という感じです。
動画編集の需要
おそらく現状、WEBデザインより需要がある状態なので、WEBデザインとの二刀流もいいし、乗り換えもいいですよね。
もちろん自分がアウトプットするにも動画編集ができれば外注しないで出来るのでYouTubeの収益まるまるが利益になりますよね。
お客さん商売と違って、動いてない日にもお金が入るので、そういう資産にしていくのもおすすめです。
以上になります。
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