将来WEBデザイナーが消えるというか1つの技術しかない人が消える【他の業種の人にも当てはまる内容になっています】
将来消える職業○○みたいな、AIの発達とかでよく言われてますよね。
WEBデザイナーも消えると言われてる職業のジャンルかなと思います。
なので今回は
- WEBデザイナーが消える要因
- 消えてもダメージ0でいられる対策
- 今後WEBデザイナーにおすすめの分野
上記を解説していきます。
YouTubeでも解説しています。
動画の方がわかりやすいよって方はこちらからどうぞです。
1つの技術しかないと消える
まず結論ですが、WEBデザイナーが消えるというよりは、1つの技術しかない人が消えるかなと思っています。
ここでいう「消える」とは、「稼げなくなる・稼ぎにくくになる」という意味合いです。
稼げなくても続けようと思えば続けられるので、そうではなくて、需要が高くあり続けられるかってとこですよね。
わたしは趣味のとき含めると10年以上前からホームページ作ったりしてるんですけど、逆に言うと、WEBデザインは絶対無くならない職業だな~という感じはしてないです。
そもそも消えない方法としては、その分野の上位であり続けるという事しかないかなと思います。。
一握りのやつかもしれませんね。
そこに残れないだろうなと自覚している人は、消える消えないに関係なく対策しておいて損はないと思います。
もし上位にいたとしても物理的にその分野に需要が無くなれば消えてしまうからです。
WEBデザイナーが消える要因
可能性としてですが3つの要因があるかなと思います。
1.誰でも簡単に作れるようになった
Wixとかペライチとかで素人でも簡単にお洒落なホームページ作れるようになりましたよね。
業者に月額払うより安く持てて、編集も無料で出来ますもんね。
2.安く作れるようになった
簡単に作れるようになった事で、相場は下がっていますよね。
ホームページ制作に何百万円の時代ではなくなってます。
つまりどういう事かと言うと、安くなっているということは、そのサービスに高度な技術が不要になったということの証明なので単なるホームページ制作に高い料金を払う意味を見出してもらえなくなっています。
3.SNSで集客や発信ができるようになった
これ大きいですよね。
SNSが当たり前になった時から、WEBデザインは無くなってもおかしくないだろうなと思いました。
というのも、ホームページを持つ人って基本的には何かしらの事業を行っている人じゃないですか。それが今はSNSだけでも事業の紹介だったりとか集客ができるんですよ。
消えるもの・消える職業
結構ホームページ不要説を唱えてたんですけど、5Gが来るからまたわからなくなったんですよね。
ネットの世界に新しい流れが生まれたら、可能性ゼロじゃないとは思います。
ただもし需要が無くなった時にその上位のぱいを取れるほど自分は極めていけないだろうなと思う人はわたしと同じ感覚です。
消える可能性って、多くの職業にあるわけですよ。
お医者さんとかは当てはまらないと思いますけど、基本的には色々な職業に当てはまると思います。
コンビ二店員さんとかアナウンサーとかも言われてますよね。
結局会社員の人でもその会社が倒産したら終了で、次に生かせるものを持っていないなら消えます。
稼ぐことを考えると需要がない世界の下層で生きてても微妙なんですよね。
なので消えても大丈夫なようにしておくという事は決して損にならないと思います。
消えてもダメージ0でいられる対策
自分の職業が消えても稼げるようにやっておくべき事は3つです。
WEBデザイナー以外の職業の方も当てはめて実践可能なものと思います。
1.他分野も開拓する
そうすると職業と職業の掛け合わせが可能ですね。
何かを掛け合わせることで上位になれます。
例えばWEBデザイナー×SNSコンサル とか。
アナウンサー×インフルエンサー とか。
それが需要のあるものなら稼げます。
2.技術的な部分を極めすぎない
上位になれないなら次の分野で活かしにくい技術的な部分に時間を使っていると勿体ないかもしれません。
3.アウトプット用にインプット
情報はお金に変えられるので、アウトプットすることを前提にインプットしていくといいと思います。
ただ学ぶだけより稼げる可能性が広がります。
この辺を意識している人とそうでない人とではだいぶ大きな差になるんじゃないかなと思います。
「なんて夢がないんだ・・」と思うかもですが、1つの事を極める美学は日本特有かもしれません。転職は悪みたいな。
一応稼ぐということを前提にしているので、稼げないものに執着しないでいくとこうなるかなと思います。
今後WEBデザイナーにおすすめの分野
なので動画編集おすすめしてるんですよ。
完全に需要ですしね。
理由としては、今までWEBにあった広告が動画に流れます。そうすると動画需要爆発なので編集需要も爆発ですね。
YouTuberっぽい編集もそうなんですけど、Vlogとかもっとのびそうですよね。
TikTokも中国ではもう拡大されているそうなので多分何秒とか1分とかの世界じゃなくて長い時間の動画で可愛い子が踊ってるだけじゃなくて他ジャンルにも拡大されるようになりそうです。
とにかく動画です。
編集方法の部分でもWEBデザイナーにおすすめの理由です。
相当凝った編集とかしなければ難しくないんですよ。
イラレとかフォトショとかより簡単かなと思います。
ただセンスは問われるので、プログラミング上手だから編集もいけるとか、そこはイコールにならないかもです。
WEBのあくまでもデザイナーが向いているかなと思います。
サムネも作れますしね。
動画編集についてはこちらの動画で少し解説しています。
まとめ
WEBデザイナーでもそうじゃない業種でも、消える時は消えるので1つの技術にこだわりすぎずに他分野にも視野を広げていくことで、次に活かせるようなものにも触れていくといいかなと思います。
動画編集おすすめです。
以上になります。