【うつ病注意】フリーランスで病む人の特徴5つ!自分は大丈夫と思ってる人ほど病む
まず結論で、フリーランスで病む人の特徴5つですね。
- 責任感が強い
- 完璧主義
- オンオフの切り替えが苦手
- 言い返すのが苦手
- 「自分はうつ病にならない」と思ってる
会社員の方でもこれに当てはまっていたら病みそうですけどね。
順番に解説していきます。
YouTubeでも解説しています。
動画の方がわかりやすいよって方はこちらからどうぞです。
1.責任感が強い
責任感が強いのはフリーランスとしてかなり強みになりますが、しんどくなる事もあります。
例えば、わたしはWEBデザイナーで、名刺、チラシ等の印刷物のデザインもします。
そうすると印刷業者との関りも気にしなきゃになりますよね。
印刷する機械の不具合や交通状況によっては納期が遅れる可能性もあります。
その自分ではどうにもならない責任も背負ってしまっていたりすると責任感が強い人に入ると思います。
自分に責任を持つ以上に、自分にはどうにも出来ない部分にまで責任を感じすぎている人は病み注意です。
解決策としては、事前にお客様に伝えて了承を得ておくことです。
先ほどの例で言うと「印刷物の到着日は〇日を予定しておりますが、天候、交通事情などにより、発送日時が前後する可能性がございます。」とかですね、よくありますよね。
自分でどうにも出来ないような心配があるものは先に一声かけておきます。
おそらく気にされないお客様がほとんどですが、自分のメンタルには良いので責任感が強くて病み注意な人はやっておきましょう。
2.完璧主義
パッと見わからないような、誰も気づいてないような事にもこだわって自分の中の完璧を追求する人ですね。
それはフリーランスにとって強みになるような良いことであると思うんですよ。
ようはお客様のためでもあるじゃないですか。お客様にとってもそんなにこだわって作ってくれた商品とかサービスって最高ですよね。
じゃあ何が病む要素なのかって、完璧にできなかった時のストレスが大きくなる事なんですね。
完璧に追求しきって納得できたものじゃないと不安で誰にも見せられないみたいな。
でもそれが良い場合もありますよ。
例えばバナナシェイクのお店だったかな。確かバナナがいい感じに熟さないと休業しちゃうんですよ。
話題になってたし、レア感ありますよね。なのでいい場合もあります。
でもフリーランスとして稼いで続けていけるようにするためにはそれだと難しい場合も多いと思います。
解決策としては、完璧にする部分と、あえて完璧にしない部分を明確にわけます。
例えばわたしならお客様に関わることに関しては完璧を追求します。
でも自分が発信するSNSの内容などはあえて完璧を求めず数をこなすように心がけています。
完璧主義は強みですが病み注意なので、上手にコントロールしていくといいかなと思います。
3.オンオフの切り替えが苦手
これは簡単ですね。
休みの日や、休憩時間にも仕事のことばかり考えてしまう人です。
仕事=遊び の感覚がある人なら問題ないと思います。
そういう人は稼ぎきった人と思います。
多分、稼いでない人が言うとださいシリーズですよね。
根本解決になるか微妙なところなんですけど、仕事のことを考えないくらい消化させてから休憩に入るというのが良いです。
解決策は、逆算して、ここまでやったら完全に仕事が終わったと思えるうラインを決めておいて、そのゴールまで行ったら休むようにします。
中途半端に休憩とかあっても結局休めないんですよね。
病み注意です。
4.言い返すのが苦手(クレーマーなど)
もうこれ自覚してる人は完全に病み注意ですね。
人間て無意識に上下関係というか、搾取するかされるか本能で決めてるんですよ。
なので「自分は言い返せないなぁ」とか「悪くないのにすぐ謝ってしまうなぁ」とか
既に自覚症状がある人は、搾取する強い人に狙われてます。
ちなみにわたしは言い返さないし、秒で謝ります。
不毛な時間をいかに短時間で終わらせるかに特化しているからですね。
嫌われる事が怖くない人はこの方法で大丈夫と思います。
濡れ衣のうわさを流されても放置できるメンタルが必要です。なんなら濡れ衣通りに演じて、翻弄される皆さんを楽しむくらいの悪魔、いや天使かな、、?
ただ、商売しているとお店の看板とかもあるわけですから、基本的にはそういう人は少ないし難しいと思います。
言い返せない人が意見するのってかなり訓練必要になると思うんですよね。
上手な伝え方とかの本や情報ってたくさん出回っています。
でも1番簡単なのは、100%じゃないですよ、絶対に100%じゃない方法なんですけど
まずは「言わせない」を徹底するんですよね。
それでも言われたら仕方ないとわたしは思っています。
100%ではない理由
100%ではない理由で、大事な事です。
この件は特別案件です。
基本的なものの考え方としては「~にならないようにする」のではなく「~になっても大丈夫なようにする」のが最善です。
地震が起こらないようにする、海外に引っ越せば可能かもしれませんが100%じゃないですよね。
地震が起こっても大丈夫なように備える、これが最善です。
言わせない方法
話を戻すと100%じゃないけど、まずは言わせないようにする
という事で、契約書と事前の文書を残します。
▼契約書の必要性について
https://youtu.be/LBEkQhVKOr4
わたしが今まで言われてきた事のパターンを契約書に網羅したもので、実際に使っている契約書を後でまた記事にするので真似してもらえればと思うんですけど、とにかく法的に強くなっておくと、まずは言われにくくなります。
だいたい変な事いってくるような人って法律にめちゃくちゃ弱いんですよね
だからって「頭悪くて良かったー」じゃないんですよ。
法律がわからない故に非常識です。
なのでちょっとびびらしとく感じで、わかりやすいものを先に提示して、何か言われたら「契約内容と異なるので、わたしは法律に詳しくないので顧問弁護士に聞いてみますね」とかって回避していく流れがいいかなと思ってます。
5.「自分はうつ病にならない」と思ってる
これが危険ですよね。
うつ病って、まぁ確かに病院にいけばすぐ診断書出してもらえるケース多いですよね。
幅広くうつ病って言われるというか。
わたしも自分は強いからとかって思ってました。
じゃあ、何で危険なのかって、自分は大丈夫って思ってるからうつ病の症状に気付かないで悪化していくからなんです。
まじで怖いのが体に出ます。
心が病んでる段階で本当はすぐに治療というか対策した方がいいんだけど、自分は大丈夫って思ってる人は体が壊れるまで気づけないんですよね。
ちょっとこれはわたしはフリーランスじゃなくて会社員時代に経験したんですけど体ぼろぼろになって、周りに説得されてやっと異変に気付くみたいな感じです。
うつ病は身近で、とりあえず体に出てからだと回復に時間がかかって効率悪いから、病みを感じたらすぐに何かしらの対応をしておこうって理解しておいた方がいいと思います。
ひと段落させて、そしたら逃げ出していいと思ってます。
きちんと最後まで対応しきったらもう我慢し続ける必要ないですよ。
一応、わたしの場合は最後の最後まで感謝しまくっての逃走を心がけてます。
ほとんどないですけどね。
まとめ
- 責任感が強い人は
自分ではどうにもならない部分に関しては事前にお客様に伝えておいて、無理な責任を背負いこみすぎないようにする - 完璧主義の人は
完璧にする部分と、あえて完璧にしない部分を明確にわける - オンオフの切り替えが苦手な人は
ここまでやったら完全に仕事が終わるっていうラインを決めて、ちゃんと終わってから休む - 言い返すのが苦手な人は
まずは言わせない対応として契約書とか文書を渡しておく - 「自分はうつ病とかならないし」とか思ってる人は
体に症状が出てからでは回復に時間がかかって勿体ないので、うつ病は身近なものだと理解して、少しでも気になる異変があれば都度対策していく
以上になります。
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