2019/09/29

新卒フリーランスは甘いとか言ってる人が恥ずかしくなる理論【否定してくる人の正体】

まず結論ですが新卒フリーランスが甘いと言われている理由は
「新卒フリーランスだから」じゃなくて、「大多数とは違う動きをするから」です。

前半：新卒フリーランスが叩かれる要因の分析
後半：新卒フリーランスに限らず「大多数と違う動き」をしようとすると叩かれる現象についての解説

新卒に限らず何か新しいことを始めようと思っている人の背中を押せるような内容であると思うのと、そういう否定的な人たちに出くわさないために、出くわした時のより良い考え方にもなるかなと思います。

YouTubeでも解説しています。
動画の方がわかりやすいよって方はこちらからどうぞです。

新卒フリーランスが叩かれる３つの要因

叩かれやすい人の発信
否定してくる人の正体
失敗は悪いものという心理

順番に解説しています。

１．叩かれやすい人の発信

調べればわかると思うんですけど、結構前にとある界隈の人とかが新卒フリーランスの発信をしたんですよね。
全然変な内容じゃなかったと思いますよ。でも叩きやすい人だったから攻撃されたのかな。
そういうのもあって、新卒フリーランスって言いにくい印象になってるのかなと思います。
多分良くないものみたいな風にされちゃったんですよね。

じゃあ中退フリーランスはもっと駄目なの？
いつからのフリーランスならいいとか明確な数字あるのかな？とかも思いますよね。

２．否定してくる人の正体

基本的に何か少しでも変わっていたり新しい事をやろうとすると否定してくる人って出てきます。しかもやっかいなのが割と身近にいます。
親御さんとかパートナーとかみたいな家族だと心配とかも入っていると思うんですけどね。

否定してくる人は2種類

（１）その分野で成功した事がない人

又はその分野に限らずなにも成功したことがない人ですね。
成功の定義ですが、なにを持って成功と言うのか、稼いでる額や知名度ではありません。

成功とは「自分が自分に納得できているかどうか」です。

例えばお金がなくても自給自足の生活で成り立って満足して心が満たされているなら成功者です。

でも、そうじゃない人は、成功したことがないから失敗するからやめとけよっていうアドバイスしか出来なくなるんです。
成功した経験がなくて失敗した経験しかないから仕方ないかもですけどね。

例えば起業して成功している人は、起業しようとする若者に対して全否定とかしないと思います。
イメージも含まれるかもですが結構成功者ってこっちが何やろうとしても「いいじゃんいいじゃん～」「面白いね」みたいなノリの人が多いです。

もちろん成功していなくても「自分は出来なかったからお前は頑張れよ」とかって応援してくれる人もいるので１００％ではないですよ。
ただ否定してくる人はきっと心の中で自分自身に納得できていないんだと思います。
これはほぼ絶対じゃないでしょうか。

（２）同じ失敗の道をたどってほしい人
＝俺は苦労したんだからお前も苦労する道を通れ！のタイプですね。

でもそれは、
俺は携帯のない時代に頑張ってきたんだからお前も携帯使わないで公衆電話で頑張れ！と言ってるのと同じです。
大変非効率な押し付けですし、おそらくこれを言う人は理性的な人ではないので、ちょっと幼稚な傾向がありそうですね。

否定してくる人の正体は、成功した事が無いか、失敗した道をたどらせたい人であることが多いです。
どちらの言うとこを聞いた先にも成功ってないような気がしますよね。

３．失敗は悪いものという心理

学校とかでも「失敗したっていいんだよ」という声掛けってあったとおもうんですけどね。

実際失敗が悪いかって言うと、それは無いと思っています。
理由としては、失敗しないと成長が遅いし、成長が遅いってことは成功までの道が遠い又は開かれもしないですよね。

個人的には失敗すると何がダメなの？と思います。
人に迷惑かけすぎない失敗ならどんどんやろうぜって感じです。

おそらく失敗だめっていう人は失敗がゴールだと思っちゃっているんですよね。
でも成功までいった人のほとんどが途中で失敗してます。

成功にねじこめるまで失敗できた人が成功しただけなんですよね。

大多数と違う動きをしようとすると叩かれる現象

まず、新卒ということは基本的には高校か大学にいっているわけで、高校や大学に行くという事は就職するために学業に励んだということになりますよね。
そんな中で就職するために頑張ってきたのにいきなりフリーランス宣言をすると大多数と違う動きになりますよね。
そこで更にお金のにおいがプラスされると人々は叩き始めます。

なんで？って思いますよね。
日本人にとってお金は悪という時代が作られてきて、いまだにその名残があるからです。
単にうらやましいとか妬みかもしれません。

反対されるのはまだ何も始まっていないからってだけの事が多いです。
経験上、事後報告だとそんなに否定されません。

例えば「卒業してフリーランスになる！」と言う場合と「フリーランスになりました。企業からの注文も受けたよ。」と言う場合

この前者に対しては「やめた方がいい、失敗したらどうするの？」を言われる可能性が十分にありますが、後者に対しては何も言う事ってなくないですか？
むしろ稼いでるふうでもあるので、言った方が負け犬感出ちゃいますよね。

「新卒フリーランスだと経験もスキルも不十分！」

よく言われそうですよね。

でもこれは誰から見てですかね？
そこって個人差かなりあるかもですよね。
何になるかで磨く部分は変わるからそんなに問題ない気もするんですけどね。

個人的には社会経験とか言われるの嫌なら、しっかりバイトでもするといいかなと思います。

何店舗かで本気でバイトしまくってるとそこらへんで適当に働いている社会人より経験値上がります。（バイトで管理職まで上り詰めました）

「失敗した後に就職不利になるよ？」

これも言われそうなやつですよね。

でも逆にそれって問題なんですかね？
バイトすれば生活はできますよね。
絶対に就職できないってわけじゃないのに何が問題なんだろう？という感じですが。。

否定される現象の結論

共通しているのが、ほとんどが想像の不安で否定しているって事なんですよね。
実際やってみなきゃわからないのに、何で？てことばかりです。

基本的に否定してくる人は、自分に納得がいっていない場合が多く
そういう人の言うことを聞いた先に成功はないということがわかると思います。

そして自分がどうこうとかではなく、事前の報告自体が、反対される可能性の高いものなんですね。

なので、やりたい事があるなら同業で成功している人に相談して話を聞く方が現実的ですし、おすすめです。
わたしも起業するときに起業家さんに会いにいって話を聞かせてもらってました。お金持ちの人がくるような土地でバイトしたりもしてました。

反対されて９９％駄目でもその１％にかけてやってみたい時ってあるんですよねー。
やっちゃいましょう。（悪いお姉さん代表）

失敗したら分析と改善をして成功まで続ければいいだけです。
新卒なんて若いんだし逆に今しかできない挑戦から潰していくのも楽しそうですよね。
人生やり尽くせるだけで価値ですからね。
めちゃ応援してます。

以上になります。

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