未経験からフリーランスになっても失敗しない人の特徴5つ【良い失敗と悪い失敗】

シゴト フリーランス

独立・起業に向ている人の特徴ってことですね。
逆にこれにあてはまらない人は、もしかしたらフリーランス向きではないかもしれません。

まずここで言うフリーランスとは、個人でも法人でも、とにかくひとり社長としてお仕事を受けている人です。
その後チームに流すとかは関係なく、ひとり社長であればフリーランスかなと定義します。
でも例外も当てはまるかもなので気になる方は続きも見てみてください。

YouTubeでも解説しています。
動画の方がわかりやすいよって方はこちらからどうぞです。

フリーランスになっても失敗しない人の特徴5つ

  1. とりあえず行動
  2. 物差しが大きい
  3. 失敗しても何とかなる
  4. 独立=転職感覚
  5. 結果を見て更に行動

順番に解説していきます。

1.とりあえず行動

特徴としては質問や相談をすることが少なめで、するとしても要点のみとか、行動するための具体的な質問とかですね。

事後報告してビックリされることが多くて、又は周りもそれに慣れていてもう驚かれなくなった人です。

こういう人は、「とりあえず試してみるか~」という感じであれこれやってみて成功までたどり着けます。
器用貧乏な人も当てはまるかもしれません。

でも器用貧乏の起業はなかなか難しいと思うんですよねー多分わたしがそうなんですけど、いろいろ出来ちゃうだけに何も突出しないのと、そのため何が得意かわからないので極めるステップにいくまでが時間かかるんですよね。

こちらの記事で解説しています。(準備中)

2.物差しが大きい

物差しっていうのは、判断基準とか評価みたいな意味ですかね。
「自分の物差しで他人をはかるな」とかって使うのかな。

まぁその自分の基準という物差しが大きいと、たいていのことは気にする余地なしなので単純に前進しやすくなります。
あれこれ悩む時間が少なくて、判断基準は「死なないね、よしGO」という感じです。ほとんどGOになっちゃいますよね。

なので特徴としては、人の痛みに鈍感という部分もあります。
自分が「生きるか死ぬかの基準」で戦っているので人の悩みは小さく感じます。
そんなに悩む事かな?死なないじゃん、みたいな。

まぁそこまでいかなくても物差し大きめの人は、悩む時間の削減ができて素早く行動にうつせるのでフリーランス向きと思います。

3.失敗しても何とかなる

失敗が怖くないという感じです。
正確には失敗は怖いかもです。でも改善することが前提であれば「失敗したらどうしよう…」と悩んで進めないということはないかなと思います。
これは慣れかもです。挑戦に慣れるという感じですかね。

良い失敗と悪い失敗

わたしがよく「失敗は怖くない!失敗は成長できるって証明されてる!」とかって言うのに、タイトルでは「失敗しない人の特徴」とありますよね。
それは良い失敗と悪い失敗があると考えているからです。

良い失敗とは、改善するための失敗です。
または後から改善できたりとか、失敗した経験をもとに次に活かせるとかです。

では悪い失敗は何かというと、

  • 言い訳に使うための「失敗」という言葉
    これには何の意味も生まれません。
  • 同じ繰り返しの失敗
    これはNGです。新しい事が学べないからです。

もちろん、人に迷惑かけすぎたりするとかそもそも良くない事っていうのはありますよ。それは常識範囲内でねって思います。

4.独立=転職感覚

独立を人生の一大イベントとか盛大にとらえていない人ですね。

「え、大きい目標として頑張った方がいいんじゃないの?」と思いますよね。それもいいとは思うんですけど、独立自体を大きな重大なものにしているとこだわりすぎてしまって決定が遅かったりして結局進みません。

起業は書類の提出です。
どこかの会社の社員になるより簡単です。
そう思えると変なこだわりなく淡々と進めていけるのでおすすめです。実際大したことないって思います。

独立自体は転職と同じで、その後が大切です。 会社員じゃない事のメリットを作り出せるかどうかはその後なので。

5.結果を見て更に行動

仮定が大好きな人ってたまにいるじゃないですか、早く結果出さなきゃユーザーヒアリングも出来ないのに仮定にこだわりすぎてるなーって。いるんですよ。

結果が成功か失敗かはそこまで関係なくて、結果そのもを出すことがスタートだと思えている人はフリーランス向きです。やってけますね。

「仮定も時間かけて考えた方がいいんじゃないの?」と思うかもですがユーザーから見て大差ないものなら、とりあえず結果出してからの改善がいいかなと思います。

運営あるあるですけど、細部までわかりすぎるから、ユーザーにとってはどうでもいいような事で悩んで時間使っちゃうんですよね。
とりあえず発信がおすすめです。

仮定は結果を出すための手段・道具であって、結果が出てやっと改善が出来ます。
結果がスタートで改善がメインです。

フリーランスでも成功できる人の特徴まとめ

全体的に、行動と改善の繰り返しが出来る人が向いているかなと思います。

アーティスト的な仕事になると自分を貫くことも大切になると思うので、また違うかもですけどね。

当てはまる人は会社員よりフリーランスやったほうが自由に稼げるかもですよ、おすすめです。

以上になります。

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